2010年06月06日

鳩山首相の辞任は「オバマ大統領の冷たい対応」、新首相は苦労人、久々の「非お坊ちゃま型」

鳩山首相の辞任は「オバマ大統領の冷たい対応」6月5日18時33分配信 読売新聞

 【ワシントン=小川聡】米国の日本問題専門家らの間で、沖縄の普天間飛行場移設問題を巡るオバマ政権の厳しすぎる対応が、鳩山首相を辞任に追い込んだとする論評が相次いでいる。

 スティーブ・クレモンス新アメリカ財団戦略問題部長は1日、自身のブログに「ハトヤマを引きずり降ろすオバマ」と題する論文を掲載し、「オバマ大統領は、会談に応じないといった氷のように冷たい対応を維持して、鳩山首相に強烈な圧力をかけた。首相はその圧力に耐えることができなかった」と分析した。

 外交問題評議会のシーラ・スミス上級研究員も2日、「(日本の)民主党は米軍基地の駐留に関して従来とは異なる対応をしたいと願っており、米側はこの問題の繊細さにより深い配慮が必要だ」と指摘した。

 米政府筋は、「オバマ政権は十分に辛抱強く対応したし、辞任は国内問題が原因だ」と反論している。 最終更新:6月5日18時33分

新首相は苦労人、久々の「非お坊ちゃま型」6月5日12時1分配信 読売新聞

宿泊先を出て党本部へ向かう菅直人新首相

 新首相に選ばれた副総理・財務相(63)は、1994年から首相を務めた村山富市氏以来の、政治家一族出身ではない首相となる。

 特に、07年の安倍首相退陣以降、首相経験者を祖父や父に持つ首相が毎年誕生し、1年程度で退陣する状態が続いているだけに、「非世襲」の菅新首相が粘り強さを発揮し、安定政権を築けるかどうかが注目される。

 「世襲の中の世襲」とも言える安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、鳩山由紀夫の過去4代の首相に比べ、サラリーマン家庭に育った菅氏の出自は、国民には身近な存在に映る。菅氏自身、政界入りを志してからも、3回の国政選の落選を経験した苦労人だ。女性の地位向上に尽くした市川房枝参院議員の選挙事務長を務め、1980年に市民運動家から衆院議員に転じた。

 民主党内で見ても、鳩山首相や小沢幹事長のような世襲議員でも、岡田外相のような官僚出身でも、輿石東参院議員会長のような労組出身でもない「変わり種」だ。「たたき上げ政治家として、世襲の『お坊ちゃま首相』とは違う、たくましさを見せてほしい」(中堅)と期待する声がある。

 初当選直後、「市民ゲリラ国会に挑む」(読売新聞社)という本を出版。「バンザイとダルマの目玉入れは市民的ではない」として「拍手とVサインと胴上げ」に替えたことや、「イラ菅」というあだ名を早くも選挙の運動員からつけられていたことなどを紹介している。

 民主党で何度か代表を務めるうちに変わり身の早さを身に着け、「バルカン政治家」になぞらえて「バル菅」とも呼ばれるようになった菅氏。夫人の伸子さん(64)は「することはきっちりやってくれる人。いざという時に頼りになる人」と夫を評するが、首相としては果たして――。

 ◆バルカン政治家=小国家が反目し、駆け引きに明け暮れた東欧のバルカン半島の政情になぞらえ、少数政党や小派閥を率いて政界を巧みに動き回る政治家を指す言葉。かつて、自民党内で小派閥を率いて大派閥の「田中派」に対抗した三木武夫・元首相や、小政党である新党さきがけの代表としてキャスチングボートを握った武村正義・元蔵相らがこう呼ばれた。 最終更新:6月5日14時25分

★★★

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posted by 夢見るまま at 04:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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