2010年07月12日

菅首相「改めてスタートラインに立った気持ち」

菅首相「改めてスタートラインに立った気持ち」7月12日0時36分配信 読売新聞

民主党開票センターで記者会見する菅首相

 菅首相は12日未明、東京都内のホテルで記者会見し、「選挙結果を真摯(しんし)に受け止めながら、改めてスタートラインに立った気持ちで、責任ある政権運営を今後とも続けていきたい」と強調した。

 消費税論議については「十分な説明が出来ていなかった点は反省しているが、議論そのものが否定されたとは思っていない。もっと慎重にしっかりとした議論を進めるようにと国民が求めた結果だと理解している」と述べた。

 消費税を巡る超党派の協議についても、改めて意欲を示した。

 枝野幹事長ら執行部については「これからもしっかり職務を全うしてもらいたい」と続投を求める考えを示した。また、国会運営では「政策的に共通の部分はそれぞれの意見を持ち寄って実現する形にしたい」として、野党に連携を求める考えを示した。

 民主党内では、参院選敗北を受け、枝野氏らの責任を問う声が上がっている。高嶋良充参院幹事長は11日夜、都内で記者団に「厳しい結果を招いた最大の要因は不用意な消費税発言。執行部は責任を明らかにする必要がある」と語った。

 党内では「枝野氏や安住淳選挙対策委員長の辞任は避けられない。小沢一郎前幹事長らに配慮し、挙党態勢を構築すべきだ」との声が出ている。首相に対しては小沢氏に近い議員らから批判が出ており、首相の民主党代表任期満了に伴う9月の代表選で対抗馬を擁立する動きが加速しそうだ。

 ただ、輿石東参院議員会長は11日夜、甲府市で記者団に、「首相の責任にすぐに持っていくのはおかしい。連帯責任もある」と述べ、首相の進退には直結しないとの考えを示した。

 一方、自民党の谷垣総裁はテレビ番組で、消費税を巡る与野党協議に関し「与党としてしっかりした成案を作り、今のばらまきを整理すれば協議に応じたい」として、民主党の政策の見直しが前提になるとの立場を示した。みんなの党の渡辺代表は東京都内での記者会見で「連立はしない」と連立政権への参加は否定する一方、「アジェンダ(政策課題)の範囲での連携はある」として、政策ごとの「部分連合」には含みを残した。 最終更新:7月12日1時5分

posted by 夢見るまま at 03:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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