2011年03月20日

栃木・群馬でもホウレンソウから放射性物質検出 農産物から放射性物質 「妊婦・子供も問題なし」 冷静対応を呼びかけ

栃木・群馬でもホウレンソウから放射性物質検出読売新聞 3月20日(日)22時14分配信

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け実施した食品のサンプル調査で、栃木県でも宇都宮市など4市町のホウレンソウから暫定規制値の最大約2・8倍の放射性ヨウ素や、規制値の1・6倍にあたる放射性セシウムが検出された。

 栃木県は20日、農業団体に対し、出荷品の自主回収と今後の出荷自粛を要請した。

 群馬県でも規制値をやや上回る放射性ヨウ素などがホウレンソウから検出された。 最終更新:3月20日(日)22時14分


農産物から放射性物質 「妊婦・子供も問題なし」 冷静対応を呼びかけ産経新聞 3月20日(日)7時56分配信

 設定された放射能の暫定基準値を超える放射能が19日、生鮮品から検出された。専門家からは「仮に出荷され、口に入ったとしても、人体に全く影響のない数値」として、過剰な反応をしないよう呼び掛ける声が上がっている。

 厚生労働省の発表では今回検出された放射性物質で最も高かったのは、茨城県高萩市のホウレンソウから検出されたヨウ素で、1キロ当たり1万5020ベクレル。

 放射線医学総合研究所(千葉市)の吉田聡・環境放射線影響研究グループリーダーによると、このホウレンソウの数値を人体への影響を示す単位である「シーベルト」に換算した場合、0・24ミリシーベルトになる。

 人体に影響があるのは一度に100ミリシーベルトを受けたときとされており、小鉢1人前のホウレンソウを100グラムと仮定すると、今回のホウレンソウは4200人分を口にしないと人体に影響を及ぼさない計算になる。

 吉田リーダーは「妊婦や子供など、放射性物質の影響が大きいとされる人たちについても、摂取しても問題がないレベルだ」と冷静な対応を呼び掛けている。

 環境放射能・放射線に関する分析専門機関「日本分析センター」(同)の森本隆夫理事は「空から降ってきた放射性物質は、水で洗えば落とすことができる。水洗いをして食べれば、ほとんどが落ちてしまうだろう」と指摘。吉田リーダーは「放射性物質がついているかもと気に病み、偏食になる方が体に悪い」と話している。

 厚労省では規制値が厳しい設定になっていることを強調、「ただちに健康に影響を与えるものではない」と呼び掛けた。

 しかし、汚染された農作物の出荷規制をどうするのか、今後の対応については「(政府)原子力対策本部が決定していくことになる」と述べるにとどめた。

 食品衛生法では、同じ農場で同じ日に生産された農産物などについては出荷規制できるものの、その影響を踏まえた広域的な規制をかけることが難しい。そのため、政府では原子力災害対策特別措置法に基づく出荷制限ができないか検討に入っている。

暫定規制値超えた食品…どう対応?読売新聞 3月20日(日)12時38分配信

 Q 暫定規制値を超えたホウレンソウや牛乳は、とってはいけない?

 A 規制値を作った専門家によると、規制値は1日にホウレンソウ100グラム、牛乳1リットルを1年間とり続けた場合に健康に害が出る値だ。数回飲食したぐらいでは、健康への影響はない。

 Q 野菜はよく洗うと効果があるの?

 A 流水で洗うと放射性物質を減らせる。野菜を洗う実験では、普通に洗っただけで放射性物質が約10分の1に減った。心配ならしっかり洗って食べて。

 Q 汚染の広がりが心配。

 A 検査対象が広がれば、暫定規制値を超える農産物はさらに出るかもしれないが、大量に摂取し続けなければ問題はないので、過度に心配する必要はない。今後の検査結果を見ながら冷静に対処してほしい。 最終更新:3月20日(日)12時38分



posted by 夢見るまま at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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