2011年04月03日

福島県の野菜モニタリング 全品で安全性確認

放射能漏れ防止、「数カ月後に」=東電も目標明示を―細野補佐官時事通信 4月3日(日)10時9分配信

 細野豪志首相補佐官は3日朝のフジテレビの番組で、東京電力福島第1原子力発電所からの放射性物質の漏えいを止めるめどについて、「これ以上の放射能の外部への排出は、もう許されない。おそらく数カ月後が一つの目標になる」と述べた。また、こうした目標を東電も国民に示すべきだとの考えを示した。
 番組終了後、細野氏は記者団に「事故直後は、炉心溶融(メルトダウン)の危機的な状況を止めるためなら、放射性物質が出ることも認めざるを得ない状況にあった。でも、そういう状況は脱した」との認識を示した

福島県の野菜モニタリング 全品で安全性確認産経新聞 4月2日(土)23時37分配信

 福島県は2日夜、県内で採取した野菜の「緊急時モニタリング検査結果」(第2回)を発表した。3月31日採取したイチゴ、キュウリ、トマト、アスパラガスなど、43市町村の16品目49点すべてで放射性物質の暫定基準値を下回り、安全性が確認された。

 県によると、先月24日採取した第1回の検査(37市町村14品目27点)で、県北の伊達市の花ワサビから、暫定基準値(1キロあたり2000ベクレル)を上回る2500ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。

 しかし、今回の調査では110ベクレルまで下がった。

 検査品目の追加で、今回新たに安全性が確認されたのは、オオバ、糸ミツバ、サヤエンドウ、スナップエンドウ、山ウドの5品目。

放射性物質 茨城3漁協、魚介類の「安全宣言」毎日新聞 4月3日(日)2時21分配信

記者会見で、魚介類の安全宣言を読み上げる小野会長=茨城県鹿嶋市の鹿島灘漁協で2011年4月2日

 「鹿島灘の魚は安全です」。茨城県の鹿島灘の魚から食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性物質が出なかったという検査結果を受けて、「鹿島灘漁業権共有組合連合会」(同県鹿嶋市)の小野勲会長が2日会見し、「安全宣言」をした。ただ、加工品の風評被害が出始めており、漁業再生への道のりは険しい。

 連合会には同県大洗町、鹿島灘、はさきの3漁協が所属している。県環境放射線監視センターの分析では、それぞれ1キロあたり▽イカナゴ(大洗町沖)66ベクレル▽カタクチイワシ(同)30ベクレル▽ハマグリ(鹿嶋市沖)19ベクレル▽サヨリ(同)11ベクレル▽マコガレイ(神栖市沖)3ベクレル▽ヒラメ(同)検出されず−−となった。いずれも、1キロあたり500ベクレルの暫定規制値を大幅に下回る。放射性ヨウ素については規制がないため調べていないという。

 鹿島灘漁協組合長も務める小野会長は、福島第1原発から流れる汚染水について「不安はあるけど、こちらまで来ないと思う。明日から胸を張って出船できる」と胸をなでおろす。先週から、一部の漁船は千葉県銚子沖で漁を再開。だが、茨城沖での操業は安全性が未確認なうえ、魚の買い手もつかないため見送っていた。出漁のタイミングについて、小野会長は「業者が魚を買ってくれなければ漁には出られない」として、仲買人や千葉県の市場などと協議する考えだ。

 県水産加工業協同組合連合会によると、加盟する加工業者が震災後に客から「原料が今取れたものではないという証明書がほしい」「放射性物質が含まれていない証明書がほしい」などと注文をつけられるケースが出ているという。同会は「茨城沖ではまだ出漁していないから、震災前に水揚げされた原料であるのは明らかだ。風評被害は増えるかもしれない」と危惧する。

 小野会長は「震災だけなら船や港が直れば出船できるが、原発のダメージが大きい。茨城の魚は警戒されている」と表情は険しい。県内の漁港は高さ3〜7メートルの津波に襲われ、船が転覆し、市場など漁港設備が壊れた。小野会長は「漁師は余裕がない。みんな原発に怒っている」とまくしたてた。【原田啓之】



タグ:原発
posted by 夢見るまま at 14:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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