2011年04月08日

<東日本大震災>女川原発、建屋で汚染水漏れ 7日の余震で

<東日本大震災>女川原発、建屋で汚染水漏れ 7日の余震で毎日新聞 4月8日(金)12時34分配信

女川原子力発電所=宮城県女川町

 7日深夜に起きた最大震度6強を観測した東日本大震災の余震(マグニチュード7.4)で、東北地方の原発関連施設は、一部で停電のため外部電源が遮断されるなどの影響が出たが、非常用電源などで対応した。

先月から運転停止中の東北電力女川原発では、微量の放射性物質を含む使用済み核燃料プールの水が建屋内にこぼれたが、環境への影響はなかった。東京電力福島第1原発では、外部電源は確保され施設への影響がないとして、復旧作業を続けた。

 東北電力によると、女川原発では、計器の誤作動で1〜3号機の使用済み核燃料プールの冷却システムが一時停止したが、約1時間後に復旧し、異常な温度上昇はなかった。1号機で2.3リットル、2号機3.8リットル、3号機1.8リットルの微量の放射性物質を含む水が揺れで建屋内にこぼれた。また、外部電源3系統中2系統が遮断され、1系統で対応している。

 東北電力東通原発(運転停止中)は外部電源が遮断した直後に非常用ディーゼル発電機が作動したが、8日未明に外部電源が復旧。原子炉や燃料プールへの影響はなかった。

 日本原燃六ケ所再処理工場(使用前検査中)でも外部電源が一時遮断され非常用発電機で対応。北海道電力泊原発は東北地方への電力供給ができなくなり、発電量を抑えるため一時1、2号機の出力を90%にして運転した。

 一方、東電は8日午前、福島第1、2原発と柏崎刈羽原発では新たな損傷や、電源のトラブルはなかったと発表した。1号機の原子炉格納容器への窒素ガス注入は順調に行われている。【中西拓司、平野光芳、八田浩輔】


posted by 夢見るまま at 13:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。