2014年10月05日

御嶽山の噴火、死者51人に 台風接近で捜索難航の恐れ

御嶽山の噴火、死者51人に 台風接近で捜索難航の恐れ
朝日新聞デジタル 10月4日(土)21時22分配信

御嶽山(おんたけさん、長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、警察や消防、自衛隊は4日、新たに心肺停止状態の4人を発見した。長野県警は全員の死亡を確認、うち3人の身元を発表した。噴火による死者は計51人になった。4日で噴火から1週間。今後も捜索を続けるが、台風18号の接近で5日以降は悪天候になる見込みだ。
県警によると身元が確認された3人は、県が安否不明とした16人に含まれており、安否不明者は13人になった。

 県警などによると、4人のうち1人は、山頂から「二ノ池」にかけての登山道から外れた斜面で見つかった。3人は山頂南側の登山道「八丁ダルミ」の東側斜面で発見。斜面を横切る道から約10メートル下で1人、さらに30メートル下で2人が見つかり、体の大部分が火山灰に埋もれていた。この付近は初めて捜索した場所だった。県警はヘリや徒歩で4人をふもとに運んだ。

 4日は朝から天候が良く、自衛隊と警察、消防からなる捜索隊は2日ぶりに捜索を再開。後方支援を含め約930人態勢で、これまで十分に調べられていなかった登山道以外にも捜索範囲を広げた。

 前日の雨で山頂付近の「二ノ池」周辺がぬかるみ、大型ヘリが離着陸できないため、中型ヘリで捜索隊を運んだ。山頂一帯では捜索隊が1時間に500メートルしか進めなかった場所もあった。堆積(たいせき)した火山灰の中を調べるため、長い棒や金属探知機なども使った。

 依然として安否不明の人がいるため、捜索隊は5日以降も山頂付近の捜索を続ける。だが、気象庁によると、台風18号が6日に長野県に近づく見込みで、前線の影響により御嶽山周辺では5日午後6時までの24時間雨量が60ミリと予想されている。頂上付近では5日の日中に風速12メートル前後、夜に風速20メートル前後の風が吹く見通しだ。

 ふもとの王滝村では4日、台風接近への対策会議を開いた。土石流が発生した際に孤立のおそれがある滝越(たきごし)地区の10世帯14人向けに、避難所の準備をした


posted by 夢見るまま at 05:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 御嶽山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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