2008年01月10日

<家計貯蓄率>06年度、最低に…低下に歯止めかからず

<家計貯蓄率>06年度、最低に…低下に歯止めかからず
1月8日19時2分配信 毎日新聞



家計貯蓄率の推移

 日本の家計貯蓄率が急速に下落している。内閣府が発表した06年度の国民経済計算によると、同年度の家計貯蓄率は3.2%と、04年度の3.4%を下回り、96年度に現基準に改めて以来最低。前年度比では0.3ポイント低下した。急速な高齢化や賃金の伸び悩みが背景にあり、現基準でピークだった97年度の11.4%から、10年足らずで3分の1以下の水準まで低下している。

 家計貯蓄率は、家計収入から税金などを差し引いた可処分所得のうち、貯蓄に回した割合。

「日本人は貯蓄好き」と言われ、過去に家計部門は高い貯蓄率を誇っていたが「高齢化の進展で貯蓄の取り崩しが進んだ」(内閣府)ため、75年度の23.1%(旧基準)をピークに緩やかに低下。近年はデフレ経済で賃金が伸び悩んだ影響もあり、貯蓄率の低下に拍車がかかっている。

 好調な企業業績を背景に06年度の国民所得(373兆2000億円)は前年度比1.8%増えたが、企業が社員に支払った雇用者報酬(263兆円)の伸び率はこれより低い1.3%。国民所得に占める雇用者報酬の割合を示す労働分配率は、前年度比0.3ポイント低い70.5%となった。高収益の恩恵が家計に波及しない状況が続いている。【三島健二】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000095-mai-pol


posted by 夢見るまま at 03:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。