【ヒューストン(米テキサス州)15日時事】宇宙飛行士の土井隆雄さん(53)が滞在中の国際宇宙ステーション(ISS)では15日夜(日本時間16日朝)、同僚の米国人飛行士2人が船外に出て、カナダ製ロボットアーム「デクスター」の腕を本体に取り付ける作業を行った。今回の飛行での船外活動は2回目。
デクスターは長さ約3.5メートルの腕を2本持ち、人間の上半身のような形をしたロボットアーム。各種のセンサーや7つの関節により細かい動きが可能で、従来、宇宙飛行士による船外活動が必要だった部分の修理なども行える。
打ち上げ後、一時電源が供給されないトラブルに見舞われたが、現在は復旧。両腕取り付け後、さらにもう1回船外活動を行い組み立てが完了する。
土井さんは前日に引き続き、日本実験棟「きぼう」の船内保管室で設定作業を実施。保管室には、5月に打ち上げられる第2便の船内実験室の制御用システムラックも搭載されており、土井さんの作業は実験室到着に際しての準備になる。
時事ドットコム:同僚飛行士が船外活動=土井さんは保管室で−国際宇宙ステーション
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