2008年06月06日

船場吉兆保全管理人 創業家の責任追及へ

船場吉兆保全管理人 創業家の責任追及へ
6月6日15時52分配信 産経新聞


 廃業し保全管理命令を受けた高級料亭、船場吉兆(大阪市)の保全管理人の増市徹弁護士と、元社員が加入した労働組合の団体交渉が6日、大阪市内で開かれ、増市弁護士は「旧経営陣の法的責任があれば追及する」として、創業家一族の湯木正徳前社長らに個人資産の提供を求めることに前向きな姿勢を示した。

 労組によると、労組は未払い賃金と退職金のほか過去2年間の残業や有給休暇の手当を要求。増市弁護士は未払い賃金と退職金は支払う方針を示したが、支払時期については今後の破産手続きで決まるため明言しなかったという。

船場吉兆の使い回し新たに8品目、負債額は9億円


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2008年05月29日

船場吉兆の使い回し新たに8品目、負債額は9億円

船場吉兆の使い回し新たに8品目、負債額は9億円 2008年5月29日(木)0時20分配信 読売新聞

 廃業を発表した料亭「船場吉兆」(大阪市)は28日の記者会見で、これまで6品目としていた食べ残し料理の使い回しが、別に8品目あったことを明らかにした。

 一方、この日、全従業員を解雇し、大阪地裁から民事再生手続きの廃止決定と保全管理命令を受けた。早ければ来月中旬にも破産手続きに入る見通しで、最終的な負債額は9億円に上るという。

 また、大阪市に廃業届を提出し、営業許可証も返還した。

 料理の使い回しについては、従業員らにアンケート調査を実施した結果、本店(大阪市)で1994年から、博多店(福岡市)では99年の開店時から、多い時期でほぼ毎日、これまでの判明分以外に枝豆、アワビなど8品目でも使い回しがわかったという。

★★★

<船場吉兆>廃業…女将「のれんにあぐら」 従業員全員解雇
2008年5月29日(木)1時55分配信 毎日新聞


 牛肉の産地偽装などで経営が悪化し、廃業した料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)は28日、廃業に伴い従業員(約80人)を全員解雇することを明らかにした。負債額は約9億円に上るといい、女将(おかみ)の湯木佐知子社長(71)は廃業の原因について「のれんの上にあぐらをかいていた」とした。また、客が食べ残した料理を使い回していた問題に関し、新たにフルーツ寄せゼリーなど8品目でも行っていたことを明らかにした。

 新たに使い回しが判明したのは、フルーツ寄せゼリー▽煮こごり▽クワイせんべい▽たたみいわし▽笹巻(ささま)きすし▽コノワタ▽アワビ▽枝豆−−の8品目。盛り付け直して出していたという。今月9〜19日に本店(大阪市)と博多店(福岡市)の従業員にアンケートをして判明した。最も古い例は94年。【久木田照子】

株式会社吉兆(かぶしきかいしゃきっちょう)とは大阪市に本店がある日本料理の料亭吉兆グループの持株会社である

創業は1930年で、他の著名な料亭と比べてその歴史は浅い。開店の日に一人も客が入らなかったという逸話もあり、そこから現在の地位を築いた背景は創業者・湯木貞一の才能にあったと言われる。1939年に株式会社化、その後2回店舗を移転、戦後に現在の高麗橋店(大阪市)となる旧家を購入した。関西財界を中心として名声を高め、1979年・1986年・1993年の東京サミットで他の有名料亭を押しのけて日本料理担当に選ばれたことで、世界的に知られる存在となった。
吉兆 - Wikipedia

船場吉兆


“ささやき女将”が号泣会見…船場吉兆ついに廃業
2008年5月28日(水)16時46分配信 夕刊フジ

 牛肉産地偽装事件などで経営が悪化し、民事再生手続き中の高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)は28日、同日付で廃業したと発表した。偽装事件に加え、料理使い回しが発覚したことで客離れが進み、吉兆グループ各社の支援も取り付けることができず、再建は不可能と判断した。

 「食にたずさわるものにあるまじき行為で、社会のすべての皆様に対し、改めて深く心からおわび申し上げます」


 同日午後、大阪市内で会見した女将の湯木佐知子社長(71)はこう書面を読み上げ、「吉兆というのれんを用いて営業することは社会的にも許されない」と号泣しながら謝罪した。また、代理人弁護士はこれまでに判明した以外に8品目で使い回しがあったことを明かした。


 この日午前、湯木社長は弁護士らとともに従業員に廃業と解雇を通告し、大阪地裁に民事再生手続きの廃止を申し出た。食品衛生法に基づく営業許可を出す大阪市保健所にも、料理長の山中啓司取締役(47)が「今日で(営業を)やめる」と連絡したという。


 船場吉兆では昨年10月、福岡市の百貨店で販売したプリンなどの消費・賞味期限の改竄(かいざん)が発覚。牛肉の産地偽装も明らかになり、大阪府警は同11月、不正競争防止法違反容疑で本店などを家宅捜索した。


 同社は一時休業し、1月に民事再生法の適用を申請。大阪と福岡の4店のうち2店を閉鎖し、184人の従業員を約70人に削減したうえで本店と博多店を再開した。しかし、5月、客が残したアユの塩焼きなどの料理を別の客に提供していたことが発覚。使い回しは全店で行われ、厳しい批判を浴び客離れが加速していた。「吉兆」は故・湯木貞一氏が1930年、大阪で創業。5人の子どもが91年にそれぞれ独立。船場吉兆のほか、「本吉兆」「神戸吉兆」「京都吉兆」「東京吉兆」があるが、資本関係はない。ただ、不祥事による客離れはグループ各社に及び、支援どころか廃業を求める声が上がっていた。


 グループの中心的存在である本吉兆(大阪市中央区)の湯木潤治社長(49)は「自主的にのれんをたたむのが一番いいと思っていたので、ひとつのけじめがついた。ただ、廃業したからといって、グループ各社の客足がすぐに戻ることはあり得ない」と厳しい口調で語った。
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2008年05月28日

高級料亭「船場吉兆」廃業へ&使い回し、さらに8品目 5月28日19時1分配信 時事通信

使い回し、さらに8品目=従業員調査で船場吉兆
5月28日19時1分配信 時事通信


 牛肉産地偽装事件などで経営が悪化し、廃業した高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)が残った料理を別の客に提供していた問題で、同社は28日、フルーツ寄せゼリーなど8品目も使い回されていた可能性があると発表した。これまではアユの塩焼きなど数品目で使い回しが発覚していた。
 同社の代理人弁護士らが、本店と博多店の全従業員を対象にアンケートを実施。ゼリーのほかアワビ、枝豆などの使い回しを申告した従業員がいたという


高級料亭「船場吉兆」廃業へ 客足激減、グループ会社の支援もなく
5月28日9時36分配信 産経新聞

朝から店の前に報道陣が集まった船場吉兆

 客が食べ残した料理を使い回していた高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)が廃業する方針を固めた。28日午後に発表する。女将の湯木佐知子社長(71)が全従業員に伝え、同日中に取引先の金融機関にも説明するという。同店は牛肉産地偽装事件などで経営が悪化し、民事再生手続き中だった。今月上旬の使い回しの発覚で客離れが一層進み、収益を確保できる見通しが立たなくなった。

料理使いまわし発覚後、謝罪する湯木佐知子・船場吉兆社長

 同社は昨年10月以降、賞味期限の不正表示や牛肉や鶏肉の産地・原材料偽装が相次いで発覚。昨年11月、不正競争防止法違反容疑で大阪府警の捜索を受けた直後から約2カ月間にわたり休業した。大阪地裁に民事再生法の適用を認められ、1月に営業を再開した。
 しかし今月2日、本店で客が食べ残したアユの塩焼きや天ぷらなど6品目を別の客に使い回して提供していたことが発覚。7日には博多店(福岡市)のほか、すでに閉店していた心斎橋店(大阪市)と天神店(福岡市)の全4店舗で過去に同様の使い回しをしていたことが明らかになり、急速に客離れが進んでいた。
 代理人弁護士などによると、同店は営業再開に際し、184人いた従業員を希望退職などで約70人まで減らし、一連の表示偽装で問題となった物品販売も中止。赤字部門を切り捨てたことで毎月の黒字を達成していたが、使い回しの発覚で大型連休明けから客足が途絶えがちとなり、再び経営状態が悪化。吉兆グループ各社や他企業からの支援も取り付けることができず、再建断念を決めたという。
 船場吉兆は、創業者の湯木貞一氏が三女の佐知子社長夫婦にのれん分けする形で平成3年に設立。吉兆グループの本吉兆(大阪市)、東京吉兆(東京都)、京都吉兆(京都市)、神戸吉兆(大阪市)各社と資本関係なしで連携していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080528-00000912-san-soci

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2008年05月09日

<船場吉兆>アユは二度揚げ、刺身のツマは洗う……使いまわし手口明らかに

<船場吉兆>アユは二度揚げ、刺身のツマは洗う……使いまわし手口明らかに
5月9日13時16分配信 毎日新聞

報道陣の質問に応じる船場吉兆博多店の河合元子店長=福岡市博多区の船場吉兆博多店

 老舗料亭船場吉兆(大阪市)の博多店(福岡市博多区)と天神店(同市中央区、現在は閉店)が客の食べ残しの食材(延べ9品目)を使い回していた問題で、具体的な手口が8日明らかになった。「アユ揚げ」は湯木正徳・前社長の指示で二度揚げされたほか、刺し身のツマはパート従業員が洗い、造り場(調理場)に持参していたという。博多店の河合元子店長は「鮮度が良いのは原則的に使い回していた。刺し身のツマについては店の多くの従業員が知っていた」と述べ、使い回しが常態化していた様子が浮かび上がった。

船場吉兆博多店での使い回しの手口の詳細

 河合店長が8日、博多区保健福祉センターに提出した報告書によると、博多店の使い回しは99年3月のオープン直後から、閉店した天神店も同じく04年3月から行っていた。使い回した品目は、博多店が▽金時ニンジン▽ウド▽ボウフウ▽オオバ▽わさび▽刺し身▽アユのおどり場げの7品。天神店は金時ニンジンとボウフウの2品だったという。

 報告書作成のため、博多店は辞めた店員も含めて聞き取り調査したという。河合店長は「実際に刺し身のツマを洗ったり、前社長の指示でアユを揚げ直すなどした人がいた」と話す一方、「私自身は見ていません」と関与していないことを強調した。今後の経営については「本社からの回答を待つのみです」と話した。【鈴木実穂】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080509-00000012-maiall-soci

食べ残し別の客に 刺し身やアユの塩焼き 船場吉兆
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