2009年10月10日

<ノーベル平和賞>オバマ氏「深く謙虚に受け止め」と声明

<ノーベル平和賞>オバマ氏「深く謙虚に受け止め」と声明10月10日1時14分配信 毎日新聞

 【ワシントン小松健一】オバマ米大統領は9日午前11時(日本時間10日午前0時)すぎ、ホワイトハウスで声明を発表し、ノーベル平和賞受賞が決まったことについて「驚きであり、深く謙虚に受け止めている」と語った。大統領はそのうえで「受賞は私の業績への評価とは受け止めていない」と述べ、「世界の人々の希望」が米国のリーダーシップに寄せる期待を確認したものだと語った。

 オバマ大統領は21世紀の諸課題に取り組むため、国際社会が責任を共有する「新たな関与の時代」の必要性を強調した。特に核兵器が拡散し、人々を核の大量殺りくの危険にさらすような世界を「もはや耐えられない」と指摘。

 そのために「核兵器のない世界」を目指し、「確かなステップ」へと歩み始めたと述べた。そして「すべての国は平和的な原子力を追求する権利はあるが、平和目的であることを明確に示す責任がある」と語り、イランの核開発問題を含めて核不拡散体制の強化を訴えた。

 さらに気候変動対策、中東和平の実現への決意を示したうえで、「核兵器廃絶などの課題は私の生涯でも実現できないかもしれない。しかし、一人や一国だけで解決できないことを認識するかぎり、解決はできる」と呼びかけた。

 ◇オバマ米大統領の声明要旨

 【北米総局】オバマ米大統領の声明要旨は次の通り。

 ノーベル賞委員会の決定に驚き、深く謙虚な気持ちで受けとめている。これは私自身が成し遂げたこととは思っていない。すべての国の人々の願望を代表して米国の指導力が肯定されたものとして受けるのだ。ノーベル賞の歴史を見ると、受賞が特別な業績にだけでなく、大義に弾みをつける手段として用いられたこともある。だから、この受賞を行動を呼び掛けるものとして受け入れる。すべての国に21世紀の共通する挑戦に直面することを求めるものだ。

 我々は核の恐怖の中で生きることはできない。だから私たちは核兵器なき世界を目指す具体的な措置を開始した。すべての国は核利用の意図が平和目的であることを明示しなければならない。

 気候変動がもたらす脅威も容認できない。我々はエネルギーの使い方を変えなければならない。人種や宗教が異なる人々との新たな関係を築かねばならない。イスラエルとパレスチナの人々が平和に生きる権利を認識しなければならない。

 すべての人が教育を受け、疫病や暴力などの恐怖のない、まっとうな生活ができるようにすべきだ。

 すべての問題が私の任期中に解決できるわけではない。だが、一人の人間や一つの国だけで解決できないと分かっていれば、これらの問題は解決できる。この賞はすべての人々が分かち合うべきだ。

<ノーベル化学賞>下村脩・米ボストン大名誉教授ら3博士に・2008年10月8日
物理学賞:益川教授ら日本人3氏に授与


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2009年01月21日

オバマ米大統領が就任、平和と団結訴え

オバマ米大統領が就任、平和と団結訴え1月21日2時11分配信 読売新聞

【ワシントン=小川聡、本間圭一】米国のバラク・オバマ前上院議員(47)は20日午前11時半(日本時間21日午前1時半)から、ワシントンの連邦議会議事堂前で大統領就任式に臨み、宣誓を行い、第44代米国大統領に就任した。

 黒人の大統領誕生は、奴隷制など人種差別の過去を持つ米国史上初めて。

 就任演説でオバマ大統領は、金融危機やイラクやアフガニスタンでの戦争を踏まえ、「我々に必要なことは『新時代の責任』だ」と述べ、緊急の課題を乗り切るため国民に協力を要請。大統領はまた、「米国再生の仕事に着手しよう」とも述べ、ブッシュ共和党政権のもとで失墜した米国のリーダーシップの復活に取り組む姿勢を鮮明にした。

 大統領は演説で、経済情勢について、「大胆で迅速な行動が必要だ」とし、その具体策として、「太陽や風力や地力を活用する」と述べ、環境分野に予算を重点配分する「グリーン・ニューディール」の必要性に改めて言及。また、イラク問題については、「我々は責任を持ってイラクを国民に委ねる」と駐留米軍の早期撤退への意欲を示すとともに、アフガニスタンでの和平構築に力を入れる考えも表明した。さらに、核の脅威削減や地球温暖化対策にも取り組む考えを示した。国や宗教の違いによる対立にも触れ、人種や党派を超えた国民の団結の必要性を強調した。

 就任式は「自由の再生」をテーマに行われ、大統領は演説に先立ち、「奴隷解放の父」エイブラハム・リンカーン第16代米大統領が1861年の宣誓で使ったのと同じ聖書に左手を置き、「私、バラク・フセイン・オバマは、合衆国大統領の職務を誠実に遂行し、全力を尽くして合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓う」と宣誓の言葉を唱えた。

 副大統領には、ジョゼフ・バイデン前上院議員(66)が就任した。

 就任式会場や引き続き行われるパレードルート周辺には、就任式史上最多の約200万人とも言われる市民が集まり、祝賀ムードに包まれた。反面、就任式を狙ったテロに対する厳重な警備態勢が敷かれた。

最終更新:1月21日2時28分

オバマ氏、「変革が到来」と勝利宣言=米大統領選11月5日

「アメリカに変化がやってきた」 オバマ次期米大統領の勝利演説・全文 ...
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2008年11月05日

オバマ氏、「変革が到来」と勝利宣言=米大統領選

オバマ氏、「変革が到来」と勝利宣言=米大統領選11月5日14時19分配信 時事通信

 【ワシントン4日時事】4日投開票の米大統領選の民主党候補バラク・オバマ上院議員は同日夜、支持者を前に演説し、「変革が米国に到来した」と述べ、勝利宣言した。 

★★★

「変革が到来」=オバマ氏が勝利宣言−団結訴え、国民を鼓舞・米大統領選11月5日16時44分配信 時事通信

 【ワシントン5日時事】4日投票の米大統領選で地滑り的勝利を収めた民主党のバラク・オバマ上院議員(47)は4日深夜、地元シカゴ中心部の公園で詰め掛けた支持者を前に勝利演説を行い、「米国に変革が到来した」と宣言、2期8年に及ぶ「ブッシュ政治」からの脱却を約束した。
 オバマ氏は、「われわれは共和党の州と民主党の州の寄せ集めではない」と述べ、国民の団結の必要性を力説。米国は分裂を克服しながら問題解決に当たっていくとのメッセージを世界に訴えた。
 オバマ氏はまた、課題が山積しているとの認識を示した上で、「前途は長く、登るべき坂は険しい」と指摘。しかし、「目標の地点に必ず到達する」と宣言し、国民を鼓舞した。 

★★★

オバマ氏が激戦州を相次いで制す、連邦議会選も民主圧勝11月5日15時51分配信 ロイター

 11月5日、4日投票の米大統領選挙はオバマ氏が激戦州を相次いで制し勝利。

 [ワシントン 5日 ロイター] 米メディアによると、4日投票が行われた2008年の米大統領選挙は、民主党候補のオバマ上院議員(47)が共和党候補のマケイン上院議員(72)に勝利し、米国初の黒人大統領が誕生することになった。オバマ氏は来年1月20日に第44代大統領に就任する。
 次期大統領は今後4年間、経済危機やイラク問題、医療制度改革などのさまざまな課題と取り組むことになる。
 キング牧師が人種差別の撤廃を目指す公民権運動を展開して45年後にケニア出身の黒人を父に持つオバマ氏の大統領就任が決まったことは、米国の歴史にとっても重要な意味を持つ。
 選挙戦の終盤になって、金融危機に対するオバマ氏のリーダーシップや提案が有権者から評価され、支持率が上昇した。出口調査では、有権者の6割が最優先課題として経済問題を挙げた。
 オバマ氏は選挙戦を通じ、海外の同盟国と密接に協力していくことを通じ、国際社会における米国のリーダーシップを回復することを約束したほか、低・中所得者層に対する減税や富裕層に対する増税を掲げてきた。
 マケイン氏は前回04年の大統領選で勝敗を決した場所となったオハイオ州を落としたほか、1964年以降共和党の牙城だったバージニア州を切り崩されるなど、一連の激戦州での敗北が響き、勝利に届かなかった。
 それに対し、オバマ氏は激戦となったオハイオ、テキサス州で勝利を収めたほか、2004年にブッシュ大統領が勝ち取ったアイオワ、バージニア、ニューメキシコ、ネバダ、コロラドの各州を奪還した。
 その結果、オバマ氏は当選に必要な270人を大幅に上回る300人を超える選挙人を獲得する勢いとなっている。
 オバマ氏は、シカゴのグラントパークに集まった12万人以上の支持者を前に「長い道のりだったが、今夜、この決定的な瞬間に、米国に変化が訪れた」と勝利宣言した。その上で「この先には長い道のりが待ち構えている。その道は険しいだろう。1年や1期では到達できないかもしれないが、今夜ほど米国が期待に満ち溢れていたことはない」と述べた。
 一方、マケイン氏はフェニックスで支持者を前に演説し、オバマ氏に祝意を表明した上で、「われわれは長い旅の終着点にきた。私を支持してくれたすべての国民に対し、私と共にオバマ氏を祝するばかりでなく、次期大統領に私たちの気持ちを示してほしい」と述べた。
 大統領選と同時に実施された連邦議会選挙でも、改選前に上下両院で過半数を占めていた民主党がさらに議席を上積みしたが、上院では共和党によるフィリバスター(議事妨害)を阻止できる安定多数の60議席を獲得には至らないもよう。
 上院選では100議席(現有議席は民主党51、共和党49)のうち35議席が改選対象。その現有議席は民主党12、共和党23だったが、民主党は現時点で4議席増やし、55議席を確保した。
 共和党の有力議員では、ノースカロライナ州で、1996年の大統領選に立候補したドール候補の妻である共和党のエリザベス・ドール議員が議席を失ったほか、ニューハンプシャー州では、ジョン・スヌヌ議員が落選した。
 ただ、民主党が主な標的としていた共和党院内総務のマコネル議員は、ケンタッキー州で議席を死守した。
 民主党は435議席すべてが改選された下院(現有議席は民主党235、共和党199、欠員1)でも共和党を25%上回る議席を獲得し、圧倒的な勝利を収めた。

最終更新:11月5日15時51分

★★★

「米国に変革が訪れた」オバマ氏勝利の演説 米大統領選11月5日15時14分配信 産経新聞


 【シカゴ=長戸雅子】「米国に変革が到来した。これはあなたたちの勝利だ」

 米大統領選で同国史上初の黒人大統領として当選を果たした民主党候補、バラク・オバマ上院議員は4日夜、地元イリノイ州シカゴ市内の公園グラントパークで歴史的な勝利を宣言した。地元シカゴだけでなく全米から集結した支持者は歴史の現場に居合わせた感動に酔いしれた。

 星条旗を背に左右両側を防弾ガラスに囲まれた演台で演説したオバマ氏は、「私たちは(民主党の強い)青い州、(共和党の強い)赤い州の寄せ集めではない。私たちはアメリカ合衆国だったし、これからもそうなのだ」と団結を呼びかけ、「意見が異なるときはとくにあなたたちに耳を傾ける。20カ月前に始まったことを今夜終わらせることはできない」と変革への道はこれから始まるのだと訴えた。

 会場にはオバマ氏のキャッチフレーズとなった「Yes, we can」(そう、私たちはできるんだ)に代わり、「Yes,we did」(そう、私たちはやったんだ)と急遽、手で書かれた紙を掲げる支持者の姿も。

 夜の報告集会に参加できたのはオバマ陣営がチケットを用意した約7万人だけだったが、会場周辺を含め、市中心部には米国史に残る集会の雰囲気を味わおうと100万人近い支持者らが集まったもよう。

 2人の息子とともに激戦州を手分けして、オバマ氏への支持を呼びかける活動を前日まで行っていたというシカゴ在住の白人女性、マリー・エレンさん(53)は「これで変革と希望、米国の理想に基づいた信頼が帰ってくる」と興奮気味に語った。

「オバマフィーバー」に沸く小浜市 記事が米ヤフーの検索ランキング2位に(2008-02-16)

バラック・オバマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(バラク・オバマ から転送)

アメリカ合衆国44代大統領当選者

バラック・フセイン・オバマ・ジュニア(Barack Hussein Obama, Jr., 1961年8月4日 - )はアメリカ合衆国の政治家。44代大統領当選者。現在イリノイ州選出のアメリカ合衆国上院議員である。政党は民主党。現在、唯一のアフリカ系アメリカ人の上院議員であり、選挙により選ばれたアメリカ史上3人目のアフリカ系上院議員である。ただし母親は白人であるため、混血とも分類される

ハワイ・ホノルル生まれ。父親はケニアはニャンゴマ・コゲロ([[Nyang’oma Kogelo[3]]])生まれのイスラム教徒であり、母親はアメリカカンザス州出身の白人である。イスラム教の戒律では(少なくとも建前の上では)ムスリムの子はムスリムであらねばならないとされているが、本人は現在キリスト教徒(プロテスタント)である。これについてオバマは自伝で「父はムスリム(イスラム教徒)だったが殆ど無宗教に近かった」と説明している。実際には、ハワイにおいて白人である母親と母親の両親によって育てられたという出自である[4]。6歳から10歳まで、母親と、再婚相手のインドネシア人の義父とともに、インドネシアに在住していた経験もある。

コロンビア大学を卒業後にシカゴに渡りNPOに勤務した後、ハーバード大学ロースクールに入学。アフリカ系として史上初の「Harvard Law Review」の編集長を務めた。

卒業後シカゴに戻り、有権者登録活動(voter registration drive)に関わった後、弁護士として法律事務所に勤務。またシカゴ大学ロースクール講師(lecturer)として合衆国憲法を講じていた。人権派弁護士として頭角を現し、貧困層救済の草の根社会活動を通して、1997年にイリノイ州議会上院議員に選出され2004年まで務めた。

2004年には、対立候補を得票率70%対27%の大差で破りイリノイ州選出の合衆国上院議員に初当選した。2004年のアメリカ大統領選挙では、ジョン・ケリー上院議員を大統領候補として選出した民主党大会で「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。ブラックのアメリカもホワイトのアメリカもラティーノのアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ」。「イラク戦争に反対した愛国者も、支持した愛国者も、みな同じアメリカに忠誠を誓う“アメリカ人”なのだ」との基調スピーチを行い、その模様が広く全米に中継されるとともに高い評価を受けた

バラック・オバマ - Wikipedia
posted by 夢見るまま at 17:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米大統領選/バラック・オバマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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